大好評!オンライン朝ヨガ15分

アシュタンガヨガと私

まずは「本物のヨガ」という表現についての弁解

まず始めに、当ホームページで「本物のヨガ」という言葉を多く使用していることについて、早く説明(というより弁解)する必要があると感じていました。

この表現は、アシュタンガヨガ以外が偽物だと言いたいわけではありません。ましてや、培YOGAだけが本物だと主張しているわけでもありません。これは、単に私がアシュタンガヨガと出会った瞬間に強く感じたことを表現しているに過ぎません。もちろん、アシュタンガ以外のヨガを練習されている方を否定するものでもありません。

あくまで、私がアシュタンガヨガをこれからも学び続け、そして多くの人に伝えたいと思う、本物の想い」の表れだとご理解いただけたら幸いです。

ヨガ歴2年。「なんちゃってレベル」からの卒業?

この記事を書くにあたって、アシュタンガヨガを始めたきっかけを色々と振り返っています。

ヨガスタジオに通い始めて2年ほど経ったとき、ふと「私ってもしかしてなんちゃってレベル?」と感じたんです。ポーズを正しくとれているのだろうか、このままで成長できるのだろうか、と疑問が湧きました。

スタジオでは先生は褒めてくれますし、柔軟性もついてきた実感はありました。しかし、他にどういうポーズがあるのか、また、できないポーズがなぜできないのかを知りたいと思うようにもなりました。

そんな中、ある先生がアシュタンガヨガを毎朝自宅で実践されていると伺い、「自宅で、自分でできるヨガがあるのか」と興味を持ったのがきっかけです。

初めてのアシュタンガ。「本物を見つけた!」瞬間

早速、ネットで調べてアシュタンガヨガをやってみたところ、全く何もできませんでした。

それこそ最初の太陽礼拝Aから、画面を見ては一時停止。太陽礼拝Bに入るとグラつくし、息切れする始末です。

でも、なぜかショックはありませんでした。むしろ「本物を見つけた!」と直感しました。

それがちょうど年末頃だったので、翌年の抱負は「4月になったら公園でアシュタンガヨガをする」と決め、新年から順番を覚えながら練習を開始しました。

壁にぶつかり、恩師と出会う

3月にはハーフプライマリーまでは覚えることができましたが、マリーチアーサナで壁にぶつかります。全くできる気がしない。ハーフ以降のポーズは神の域に感じて、ほぼ諦めていました。

とにかくマリーチアーサナをどうにかしたいと思い、ネットで調べて出てきたのがヨーコ・フジワラ先生の体験オンラインレッスンでした。

「オンラインでいけるのかな」と不安もありましたが、YouTubeで見るヨーコ先生がたまらなく魅力的で「この人から学びたい!」と思い、申し込みました。

そして、言われるままに腕を回すと、なんと指先が届いたんです。最初は自分の左手の指先が柔らかくて、妙な感触だったのをよく覚えています。

そうなると、半月後に開催されるティーチャートレーニング(ヨガ指導者養成講座)に申し込んでしまうのは必然でした。

アシュタンガヨガの話は尽きることがありません。また追々、その尽きない魅力を語りまくりたいと思いますので、よろしければまた覗きに来てください。

写真は2023年4月1日、記念すべき公園ヨガ初日の写真です。朝日と桜が「ようこそ!」と出迎えてくれました。

あとがきこのように今はアシュタンガヨガにどっぷり浸かっていますが、それまでに経験したヨガや先生方のおかげで今の私があります。今でも時々、好きだったレッスンを思い出します。私も良いレッスンができるよう頑張ります。

関連記事

PAGE TOP